「これを聴く」と宣言して実際聴いて、感想を書くスレ
- [0]kyrie 06/11/13 23:17 2yME8/zl/V
- 買ったはいいけど、未聴のCDはどうしても溜まってしまう。
あるいは一回きりしか聴かないで終わってしまう。
そこで、ここで今まで埋もれてたCDを聴くと宣言して、
実際に聴いて感想を書くスレを立ててみました。
- [296]カラジャン 08/02/29 01:16 XgL5Hv.hO.
- ・ブラームス 交響曲第1,2番 カラヤン/BPO 1986,87年 ソニー・クラシカル
ライヴの演奏に別撮りの楽器と奏者のクローズUPが合成されている映像作品で、その点は多少不自然な感じを受ける。カラヤンの登場と退出はかなり引いたカメラで映し出されるが、足を引きずりながらの歩行が痛々しい。演奏は非常に真面目で気迫にあふれており、見ごたえがある。
3番と4番も収録されているはずだが、未編集と思われ、スイス銀行の地下金庫に今も眠っている。 - [297]ケリー・ジョーソン・ベーム 08/02/29 17:31 /MASptRhZC
- ピアッツィーニで、モーツァルトのKv.332のソナタ。
スークさんに「感想書く」って約束して果たせなかったのがようやく宿題提出。学年がかわっていた?(⇒記事は「随筆」の方にあります) - [298]カラジャン 08/03/02 00:14 XgL5Hv.hO.
- 以下のCDをヤフオクで手に入れました。ギリシャの神童ピアニストの比較的新しいアルバム(外盤)。感想は、後日UP。
ディミトリス・スグロス(P)
CD1=チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番、協奏的幻想曲 ワルター・ウェラー指揮、ロンドン・フィル 1986年録音
CD2=ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番 ユーリ・シモノフ指揮、ベルリン・フィル 1983年録音
ドイツ・プレス
スグロス情報はこちら↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%9F%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%82%B9
YouTubeはこちら↓
・超絶技巧練習曲より
http://www.youtube.com/watch?v=Sk8UgCSrgv0
・チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番
http://www.youtube.com/watch?v=6ZF3ZduXmhY
たいした、たまげた。 - [299]カラジャン 08/03/02 22:36 oNmU91c1Zp
- ディミトリス・スグロス(P)
CD1=チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番、協奏的幻想曲 ワルター・ウェラー指揮、ロンドン・フィル 1986年録音
CD2=ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番 ユーリ・シモノフ指揮、ベルリン・フィル 1983年録音
ドイツ・プレス
彼はやはり天才的なピアニストではなかろうか。テクニックもさることながら、音楽のつかみ方が堂に行っている。歌いまわしも詩的情緒があるし、なにしろ集中力が高い。指揮者は一流とはいえないが、楽団は一級である。ラフマニノフの3番の協奏曲などは特に気に入った。ゾルターン・コチシュみたいに速いテンポで始まるが、その後は彼一流のピアニズムが発揮されて味わい深く、聴かせる。少年だった神童が、今も変わらずのびのびと演奏する様は圧巻である。 - [300]カラジャン 08/03/05 23:03 oNmU91c1Zp
- HMVにて以下のCDを発注。
・ショスタコーヴィッチ 交響曲第5番「革命」 小沢/サイトウ・キネン・オーケストラ
・ブラームス ピアノ協奏曲第1,2番 ドミトリス・スグロス(P)
・ベートーヴェン 交響曲第3,8番 パーヴォ・ベルグルンド/ドイツ・カンマー・フィル
・ベートーヴェン 交響曲第4,7番 パーヴォ・ベルグルンド/ドイツ・カンマー・フィル
・シベリウス 交響曲第5番他 オッコ・カム/ヘルシンキPO (1982年大阪)
・シベリウス 交響曲第3,6番 オッコ・カム/ヘルシンキPO (1982年東京)
・シベリウス 交響曲第2番、フィンランディア オッコ・カム/ヘルシンキPO (1982大阪)
感想は、到着後にUP。 - [301]カラジャン 08/03/07 23:59 oNmU91c1Zp
- とりあえず、CDから聴いてみます。1992年ドイツへのコンサート・ツアー(ソフィア)中に録音したらしいです。英文解説書しかついてないので、そのくらいしか読み取れませんでした。以前にアナログLPでも発売されてたらしいとも書いてありました。
・ブラームス ピアノ協奏曲第1,2番
ドミトリス・スグロス(P)エミール・タバコフ指揮/ソフィアPO 1992年 - [302]ケリー・ジョーソン・ベーム 08/03/08 01:10 RC3rX35qpd
- >>294
ケファレックのヘンデル。組曲。いくつかは手持ちのアールグリム盤と(つまりクラヴサンと)聴き比べながら。(フランス・MIRARE盤)
音楽と音楽家の間に何も解決すべき問題がない、という演奏の典型を聴いた思い。ともかく曲がすばらしい。(詳しくは随筆参照。出来ればコメントしてほしいです(寂));
ことしのラ・フォル・ジュルネではぜったいケフェレックを聴くぞ
(で、サインももらって、並んで写真もとってもらおうっと!) - [303]カラジャン 08/03/10 23:41 oNmU91c1Zp
- ・ブラームス ピアノ協奏曲第1,2番
ドミトリス・スグロス(P)エミール・タバコフ指揮/ソフィアPO 1992年
非常に堂に入った演奏で、不満な所など一つもなかった。スグロスは巨匠の貫禄と優れたテクニックでこの協奏曲を弾ききっており、完成度が高いばかりではなく、味わい深さも併せ持っている。国内未発売なのは残念だが、優れた1枚。 - [304]ケリー・ジョーソン・ベーム 08/03/11 01:09 RC3rX35qpd
- >>1992年で何歳?
演奏に奇怪、奇矯なところはない、しかし、堂々として感銘を与える。これは相当なもののようですね。生で聴くチャンスもありえる、ですね? - [305]カラジャン 08/03/11 23:37 oNmU91c1Zp
- ディミトリス・スグロス は、1969年生まれなので、1992年当時は、23歳だったと思われます。詳しくはこちら↓を(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%9F%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%82%B9 - [306]ケリー・ジョーソン・ベーム 08/03/12 00:20 RC3rX35qpd
- >>305
今年39歳なのね。来日しないのかなあ。N響あたりに呼んでほしいね。準メルクルとのブラームスとかよくないかしら? - [307]カラジャン 08/03/14 00:00 Bj.cd8HBKp
- ・チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番 読売日本交響楽団
http://www.youtube.com/watch?v=6ZF3ZduXmhY
来日時の演奏。 - [308]ケリー・ジョーソン・ベーム 08/03/14 00:19 ELlPjMcSXe
- わお。カラジャンさんお手数おかけします。これはすごい集中力だ。このときまだ10代だよね。天才としかいえませんね。桁が違いすぎる。しかしコバケンのスタイルには藁。指揮・オケとも極めてまとも。誠意を感じる好演ですね。
- [309]カラジャン 08/03/16 22:28 Bj.cd8HBKp
- ・シベリウス 交響曲第5番他 オッコ・カム/ヘルシンキPO (1982年大阪)
・シベリウス 交響曲第3,6番 オッコ・カム/ヘルシンキPO (1982年東京)
・シベリウス 交響曲第2番、フィンランディア オッコ・カム/ヘルシンキPO (1982大阪)
何故だか分からないが、オッコ・カムと僕は相性がいい。だから贔屓目になるけども、この来日演奏会の録音が、当時、東京FM(TDKオリジナル・コンサート。ここ山口ではFM福岡の電波で放送された。)放送されたときも聴いて、エアチックもしたが、ここにこうしてCDとして発売された事は大変喜ばしい。1960年代にカラヤンがグラモフォンに残したシベリウスの後期交響曲集には敵わないとしても、これは秀演な演奏と言ってよい。よけいな贅肉がなくて、全体的に引き締まった表現には好感がもてるし、燃えるべき所では、粛々と、しっかりと盛り上がる。今、特別価格で1050円は買いであろう。 - [310]カラジャン 08/03/20 22:11 Bj.cd8HBKp
- ・ベートーヴェン 交響曲第3,8番 パーヴォ・ヤルヴィ/ドイツ・カンマー・フィル
・ベートーヴェン 交響曲第4,7番 パーヴォ・ヤルヴィ/ドイツ・カンマー・フィル
素晴らしいベートーヴェンだ。パーヴォ・ヤルヴィ(ドイツ・カンマー・フィル)、侮りがたし。なんと小気味良く切れて、軽やかで新鮮な演奏だろう。こんな驚きは、カルロス・クライバー以来である。
名演。 - [311]ゆめのうきはし 08/03/21 01:57 UbTbjtRjqW
- 大げさですね。世間的な評価が高いわりに、自分はどうしても馴染めない指揮者の一人。
最近、プロコフィエフの5番も入れていますが、響きの美しさはハンパではないので、
その点での、いろいろな力は認めますよ。でも、楽曲の味が出ていないから、聴いて
いて、飽きてくるんですよね。それと、第2のラトルはいらない! - [312]カラジャン 08/04/05 00:02 9hWjq7pQYf
- ・ショスタコーヴィッチ 交響曲第5番「革命」
小沢征爾/サイトウ・キネン・オーケストラ 2006年9月9日松本文化会館ライヴ
精度が高く、引き締まっていて、緊張感がある。表現がニュートラルで癖がない。日本人らしいと言おうか淡白な感あり。その分、コレ!といった特徴に欠けるきらいもあるが、そこがこの演奏の魅力かもしれない。上出来!。 - [313]ベームK 08/04/05 23:47 rVxd30GGn9
- まったく恥ずかしながら、ポリーニの若いときの(1976年、77年)、ベーム&VPOと組んだ「世紀の名盤」、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番、第4番のCDをようやく自分のライブラリーに加えました。
高校生のとき、後輩がこのLPを買って、よく視聴覚室で聴いたもんです。第2楽章がりっぱで。
ところが、この演奏、それから四半世紀以上たって今日聴いてみると、第3番の優美さにうっとり。
と思いきや、第4番の方。なんだこれは。これを神演といわずしてなんという。久方にことばを失いました。これ、皆さん当然お持ちですよね。皆さんの評価はいかがでしょう。感動を共有したい。また世間の評価は?
今頃何を言ってるのだ。評価の定まった名盤について語るんじゃないよ。と叱られそうなカキコでorz・・・ - [314]ウリッセ 08/04/06 00:27 JRyahK70u3
- >>ベームさん
ポリーニ&ベームの4番は、高校生時代の私にはあまりに透明すぎてて、そのよさを理解することができませんでした。
当時はルプー(指揮はメータ)に首ったけで、その後はペライア(ハイティンク)、グルダ(シュタイン)などのチャーミングな演奏や、内田光子(ザンデルリンク)、ギーゼキング(ベーム)などのドライでありながら豊かな質感を漂わせる風格に魅かれていました。
しかし数年前にポリーニ&ベーム盤を久しぶりに取り出してみたのですが、若いころには気がつかなかった自然体の味わい深さにすっかりやられてしまいました。
実は以前にこちらのスレで4番の話題で盛り上がったことがありました。
クラ音好きの人集まれA[357-364] - [315]ベームK 08/04/06 00:37 rVxd30GGn9
- 透明感、自然体、なるほど。357−364は貴重だ。
なぜか。ベートーヴェン 第4番 ポリーニ ベームでググッてみたんですが。
意外なくらい書き込みが少ないのね。
バックハウス盤と比較してものいってんのが多い。それから、孫をつつみこむようなベーム、って趣旨のが多いね。
私の実感と違うんで、いつか自分のことばで書かないと、と思いますた。ただ、これは想像を絶するレベルとの対峙になるね。
ウリッセ氏の意見はご自分の感覚から出ていて、上記の感想との違いを思ったし、納得する分部が大きかったよ。 - [316]ベームK 08/04/08 14:00 rVxd30GGn9
- >>314
ベートヴェンの作品58.
ギーゼキング・ベーム&シュターツカペレドレスデン、聴きましたよ。アグレッシヴだ。
今日はチッコリーニ・チェッカート&ミラノ・イ・ポメリッジ・ムジカーレで。華麗かつ丁寧で楷書体。
明日は、グルダを、あさってはバックハウス・ベームVPOと聴き進めていこうと思っとります。
しかし、この曲の転調の魅力と第2楽章の夢幻的な感じ、そして高音域でのきらきらしたピアノソロ、たまりません。 - [317]かた 08/04/24 10:41 D-GGH8y
- シューベルト 「ハンガリー風ト短調 D818 幻想曲他 井上直幸」
音質最悪 室内録音だってさ
これは はっきり言って昭和哀愁歌や昭和ブルースの世界だろ?
断片的にそれらしいフレーズのメロディーがでてくるぞ
なんたらかんたらセレーナーデとか あの化け物みたいな婆さんが歌ってたんだろ(清水あきらが真似する昭和の歌姫婆さん)
シューは交響曲と四重奏しか聴いてないし知らんかったが 改めて発見した - [318]ベームK 08/05/27 12:46 qFFxkA20Xs
- ジャン・マルティノン指揮によるドビュッシー・ラヴェル管弦楽曲全集。
一枚目。
「海」(きわめて動的)、「夜想曲」(最後のシレーヌの女声合唱のなまめかしさ!)、牧神の午後への前奏曲(アラン・マリオンのフルートはじめ管楽器のロングトーンの美しさ!)珍しいレパトリーであろう「スコットランド風行進曲」(ダイナミズム)、英雄風子守唄(バスの動きが面白〜い)、劇音楽リア王〜ファンファーレ(トランペットが世俗的というより天使的に響く)と、リア王の眠り(暗い)。
三枚目に編曲モノが入っているが、これを続けて聴くと、ドビュッシーがオーケストレーションのヴィジョンまで持って発想したり吟味している様子が想像される。
今、カプレ編曲の「子どもの領分」〜雪が踊っている、だが、ソロに頼りがちなオケの音の薄さ(編曲に起因ではないか)が気にかかってしまう。次に入っている私の大好きな(弾いたこともある)「小組曲」(アンリ・ビュセール編曲)はどうだろう。
ともかくマルティノンとORTFは見事で非の打ち所がない。ディスク史上に輝く名盤中の名盤であろうことは想像がつく。これから後の6枚が楽しみすぎる〜! - [319]はる 08/05/30 00:01 *H/IFo2YobN4*lTjYWk4R1c
- ラ・ストラガバンザ・ケルン
J.S.バッハ「ブランデンブルク協奏曲第2番(BWV-1047) 第1楽章」
とにかく金管の音色が美しい。第2番だけはストラガヴァンザに限ります。テンポもちょうど良い。1・3・4・5・6番の演奏が可もなく不可もなく、
ってのが玉に瑕ですが、オススメです。 - [320]カラジャン 08/05/30 23:56 NPeToqejnT
- ・カラヤン/グレン・グールド 「コンサート・イン・ベルリン1957」 ソニークラシカル
・曲目:ベートーヴェン ピアノ協奏曲第3番、シベリウス 交響曲第5番
・水と油と思われるこの両者、意外にかみ合っている。スケールの大きなカラヤンの指揮に、ぴったりと寄り添うグールドの清廉なピアノ。シベ5は言わずもがなの名演で、演奏を終えたグールドがこの演奏を聴いてシベリウスのファンになったといういわく付。
買って損なし。 - [321]カラジャン 08/05/31 00:01 NPeToqejnT
- 以下、購入済みで到着待ちのCDとDVD。順次、感想をUP予定。
(CD)
・バルトーク 管弦楽のための協奏曲 チェリビダッケ/ミュンヘンPO EMI正規盤。
・シューベルト ピアノソナタ 第21番他 ラザール・ベルマン 輸入盤。
・ベートーヴェン ピアノ協奏曲全集 フリードリヒ・グルダ(P)シュタイン/VPO。
・チャイコフスキー 交響曲第6番「悲愴」他 パーヴォ・ヤルヴィ/シンシナティ交響楽団。
・ブルックナー 交響曲第7番 パーヴォ・ヤルヴィ/フランクフルトRSO 新譜。
・カラヤン&ベルリン・フィル ムソルグスキー:展覧会の絵、ベートーヴェン:交響曲第4番(1988年東京ライヴ)。
・カラヤン&ベルリン・フィル チャイコフスキー:『悲愴』、モーツァルト:交響曲第29番(1988年東京ライヴ)。
・ベートーヴェン 交響曲第1・5番 パーヴォ・ヤルヴィ/ドイツ・カンマーフィル 新譜。
(DVD)
・ベートーヴェン ピアノ協奏曲第5番 ミケランジェリ(P)クレンツ&デンマーク国立響 1967年。 - [322]カラジャン 08/06/04 18:05 XgL5Hv.hO.
- ・ブルックナー 交響曲第7番(ノーヴァク版)
パーヴォ・ヤルヴィ/フランクフルトRSO 新譜
この人のベートーヴェンの8番の交響曲を聴いて、その素晴らしい新鮮さに驚かされた者としては、第1楽章は期待ハズレ?なほど正統的で、インテンポかつアゴーギングもなく、スケールが大きい。ヤルヴィとブルックナーの相性の良さを感じる。
第2楽章は冒頭から気持ちが込められていて、遅いテンポでじっくりと進められる。この楽章は、ジュリーニ/VPOという強敵がいるが、ヤルヴィもフランクフルトRSOも頑張っている。この演奏は、先を急がず、息が長く、味わいが深い上、新鮮だ。結果的に言えば、名演という言葉に私は反論をしない。
第1,2楽章に比べ、とっとと終わる感がある第3、4楽章。
まず第3楽章だが、星空が輝きながら次々と落下するような曲調で始まる曲だが、スケールも大きいが、重くなりすぎないところが良い。情緒的な部分の表現も万全。きわめてスタンダード。
第4楽章は、力強く覇気があるし、充実した響きで魅了された。 - [323]カラジャン 08/06/04 23:55 XgL5Hv.hO.
- ・ベートーヴェン ピアノ協奏曲第5番「皇帝」
ミケランジェリ(P)クレンツ&デンマーク国立響 1967年
モノクロ モノラル音声 輸入盤DVD
素晴らしい演奏。ABMも若く、はつらつとして覇気に富んでいるが、時折、テンポをぐっと抑えた、はっとするようなソロを披露する。モノラルだが、ノイズも無く音も悪くは無いが、これがもし、デジタル録音だったら、ミケランジェリの指先からつむぎだされる素晴らしい7色の音色が聴けたはずだ。残念。
コンサート・ホールを使っているが、観客は入れておらず、スタジオ収録。見る価値大いにあり。 - [324]カラジャン 08/06/05 23:29 XgL5Hv.hO.
- ・バルトーク 管弦楽のための協奏曲
チェリビダッケ/ミュンヘンPO EMI正規盤
これは素晴らしい演奏。核心に鋭く迫っており、内面へ深く沈潜している。この曲ではオーマンディ/フィラデルフィアOの演奏が各プレイヤーが楽しんで演奏しているのが見えるようで気に入っているのだが、その行き方が正反対で、壮絶とも言ってよい音響で聴くものを圧倒する。
チェリはこれだからあなどれない。
名演。 - [325]カラジャン 08/06/06 23:34 XgL5Hv.hO.
- ミケランジェリのDVDの発売日は7月31日で、一括配送を選択したので、到着は全て8月に入ってから。なので、感想のUPも8月以降になります。
・ミケランジェリ/ルガーノ・リサイタル1981 DVD EMIから出ていたCDの映像作品が、ついに登場!。
・ドヴォルザーク:交響曲第9番《新世界より》 パーヴォ・ヤルヴィ CD
・ボレロ〜ラヴェル管弦楽作品集 パーヴォ・ヤルヴィ CD
・シベリウス:交響曲第2番/トゥビン:交響曲第5番 パーヴォ・ヤルヴィ CD - [326]ベームK 08/06/07 13:06 Sv9NaA9l/f
- カラジャンさんの歴史的チェリ録音への挑戦に触発されて、私はマタチッチ(私の少年〜青年時代のアイドル)・チェコフィルの「悲愴」を。
独特。ザハリッヒ。大きなスパンで見ると、うねり、起伏が聴こえてくる。細かいところまで明確な録音(1968年)。チェコフィル、うまい。全然耽美的な演奏じゃない。マタチッチの独自性を体験できる非常に興味深い盤。
私、チェリ・ミュンヘンフィルをサントリー・ホールで聴いたことがあるが、理解できなかった。音量の小ささの意味がはじめから終わりまでわからなかった。コンサート行ってこういう感想はあとにもさきにもチェリの時だけ。ライブ盤は起伏が豊かなのかしら?
- [327]カラジャン 08/06/07 23:44 XgL5Hv.hO.
- ベームKさんの書き込みを受けて。
細部まで、えぐり出されたような演奏。テンポも異様に遅く、聴く者に楽曲を理解する時間が与えられているように感じる。 - [328]カラジャン 08/06/09 00:35 XgL5Hv.hO.
- ・シューベルト ピアノソナタ 第21番、クレメンティ ピアノソナタ作品40-2 ラザール・ベルマン 輸入盤
シューベルトについては、EMIからアナログLP(流通枚数が少なく、手に入れるのは絶望的。CDでは未発売)で出ていたアルバムの方が、完全にシューベルトの内面世界に入り込んだ優れた演奏。
クレメンティはなかなか良かったが、これもソニーから出ていた「ラザール・ベルマン ライヴ・アット・カーネギーホール」の名演がある。 - [329]ベームK 08/06/12 21:15 ZJBWDmyuO7
- >>カラジャンさん
触発される書き込みをありがとうございます。
今日、初めて、チェリビタッケの息子が商品化許可をした一連のCDから「悲愴」(1992年ミュンヘン・ガスタイクでのライヴ)を聴きました。スコア見てると最初はデュナーミクの感覚が(私が)つかめず面食らいました。しかし、楽章が進むにつれて独自の世界に引き込まれますね。曲が曲だけに悲痛きわまりない、しかも、厳然としたび美。救いや浄化とは無縁。
サントリーで「未完成」「田園」聴いたときもそうだったことを思い出しました。 - [330]カラジャン 08/06/19 00:20 oNmU91c1Zp
- ・ベートーヴェン ピアノ協奏曲全集 フリードリヒ・グルダ(P)シュタイン/VPO
スタンダードで時にチャーミング。正統的な演奏だが、例えば、1番ではミケランジェリ/ジュリーニ盤があり、3番ではリヒテル/ムーティ。5番ではバックハウス/イッセルシュテットがる。部分的には劣るところもあるが、全曲盤としての出来は上々か。 - [331]ケリー・ジョーソン・ベーム 08/06/19 01:44 ZJBWDmyuO7
- ハルモニア・ムンディ50年記念ボックス
1枚目のマリア様関連音楽。デュランテのマニフィカトの気品。アストリアのスターバトマーテルの澄んだかなしみ。夭折ぺルゴレージのコンフィテボルでは音楽の天衣無縫。
2枚目のバッハ。チェンバロ協奏曲から復元したオーボエ協奏曲集。コンチェルト・ケルンは名演というほかない。ヴァイオリンとオーボエのための協奏曲のリズムの乗り、オーボエダモーレ協奏曲のソロの音の太い素朴さ。チェンバロ協奏曲第5番を復元したオーボエ協奏曲アリオーソの自然さと、弓の勢いでデクションをつける1・3楽章でのオケの面白さ。 - [332]ベームK 08/06/26 01:06 fFRWmCU4uI
- >>331
続き。17枚目の大クープランのコンセールまで聴いた。
困った。あんまおもろくない。まっこくさい、しんきくさい、学問的ってイヤ。って無理解と誤解だよね。ブクステフーデなんて引っ掻き回すような音楽で、どこがいいの?と今回は(も)自分の耳の悪さの暴露です。でも聴き続けます。
声楽曲はどれも生き生きとしていて面白いです!ビーバーの長調のレクイエムもカッチーニの有名なアマリッリを含む歌も!
情緒説の時代バロックは、歌詞と一体になった音楽にこそ、完成度で聴かせる世界がある、というのはこれも誤解かなあ? - [333]ベームK 08/06/29 00:59 GoRGEoUS
- >>331
続き。18枚目ファッコのヴァイオリンコンチェルトが6曲。低音が単調、ソロヴァイオリンは耳にキンキン。ヴィヴァルディのスタイルと似ている。と思ったら7曲目が赤毛の司祭のRV157のト長調協奏曲。これは変化に富んでいて抜群に面白かった。
19枚目。フォルクレのヴィオールとクラヴサンの作品集。優雅の典型。これはすばらしい世界。
20枚目21枚目。フレスコヴァルディ・ミサ。グレゴリオ聖歌をオルガンでつないだミサ。オルガンがほっとするような暖かさを与えてくれる。
22枚目グルックのオペラセレナーデ「LE CINESI」この大家の音楽が実際に音で聴けるのは嬉しい。ヤーコプス指揮、フォン・オッターの声がすばらしい。2曲目のレチタティーヴォ10分以上続くのには参った。
途中のバッハはh-mollミサとかゴルトベルク変奏曲(レオンハルト)とか無伴奏チェロ(鈴木秀美)とかあるが、すっ飛ばして、いろんな作曲家を聞いてみようというので聴き進めています。 - [334]j 08/06/29 05:33 MqzuQeEADw
- piano, synthesizers - Jim Beard(ジム・ビアード)
9年ぶりの新作Revolutions
CDはスパーCD(音が良い)
http://profile.myspace.com/index.cfm?fuseaction=user.viewprofile&friendID=185531794
クイックタイムhttp://www.apple.com/jp/quicktime/download/win.html
ライブhttp://www.jimbeard.com/boomer.html
ライブhttp://jp.youtube.com/watch?v=e6re4Xmydik&feature=related
ホームページhttp://www.jimbeard.com/index.html
Pokehttp://www.jimbeard.com/Beard%20mp3s/Lost%20at%20the%20Carnival%20128/Poke%20Wb.01_01.mp3
Gonna Tell on You http://www.jimbeard.com/Beard%20mp3s/Truly%20128/Gonna%20Tell%20on%20You%20Wb.01_01.mp3
Haydel Bay http://www.jimbeard.com/Beard%20mp3s/Song%20of%20the%20Sun%20128/Haydel%20Bay%20Wb.01_01.mp3
Jon Heringtonの新作Pulse And Cadancehttp://www.jonherington.com/crd.html
Pulse And Cadancehttp://info.hmv.co.jp/p/t/2691/572.html - [335]ベームK 08/07/02 00:37 hcFnivjic0
- >>331
続き。詰まらん音楽ばっか。
オルランディ・ラッソス このフランドルの合唱音楽の大家の音楽がなぜか全然面白くなく、カウンター・テノールが気持ち悪い。なぜ女性を使わない?大人の人間の声でしょ?去勢した男性の声と、カウンターテナーの裏声は
あきらかに声の質が違うでしょう。プロ・カンティオーネ・アンティクヮの演奏だから、こっちの耳ができてないにきまってるけど。
ジャン・バプティスト・リュリ 足に棒を間違えて叩きつけてそれが化膿してなくなってしまったという逸話の有名な指揮者の起源たる巨匠の音楽。ディヴェルティッセメンツ(?)Divrtissements、何の意味?これがシンフォニアから始まる組曲みたいなもんで、声楽(ジエルメッテ ラウレンス・・・テノールって書いてあるんだがこれは明らかに女の声、どういうこと?)も入ってる。これが変化に乏しいもごもごした音楽の連続で、どこが面白いのか全く解らない。スキップ・ゼムペとかいう人がハープシコード弾いて指揮してる。これは26枚目。
しんきくさい暗黒調の音楽。バロックってもっと歪んだ真珠っぽくて面白いのかと思っていた。動的でもないし、色彩的でもないし、感情が豊かでもないし。今の基準でバロック音楽を聴いちゃ何も解らん、ってことなんでしょうね。半世紀も音楽ひたすら聴いてきて、こんなに自分の鑑賞力にがっかりしたのははじめて。
でもひたすら聴き続けます。なんせ50枚中まだ3分の1位しか聴いてませんから。 - [336]カラジャン 08/07/03 00:20 LGksR2ymqN
- ・カラヤン&ベルリン・フィル モーツァルト:交響曲第29番、チャイコフスキー:『悲愴』(1988年東京ライヴ)
巨匠最後の来日公演で、翌年亡くなられたので最後の演奏となった曲目。
全体的には、ピーク時のカラヤンと比べると締め付けが緩んでいると言うか、あまり細部にこだわっていないような演奏で、時に縦の線が曖昧。しかしこれが晩年のカラヤンの味になっている。この日の演奏会の曲目は良く、いずれも過去を回顧させるような作品。ここぞと言うときのBPOの爆発力は流石で唖然とさせられる。悲愴の最終楽章の気持ちのこもった演奏は感動的。 - [337]カラジャン 08/07/04 00:31 LGksR2ymqN
- ・カラヤン&ベルリン・フィル ベートーヴェン:交響曲第4番、ムソルグスキー:展覧会の絵(1988年東京ライヴ) 独グラモフォン/ユニバーサル・ミュージック
カラヤンの同曲の生涯最後の演奏。
ベートーヴェンは堂々たる演奏で、恰幅がよく、スケールが大きい。老巨匠による独特の味わいで、肩の力は抜けていているのに力演という不思議な感覚。老木からも新緑は生えるといった所か。
ムソルグスキーは、この演奏がNHKで放送されたのを、当時、車の中で聴いた覚えがある。鹿児島から山口へ写真撮影旅行の帰り道で、聴きながらえらく感動した。CD化されたことは実に喜ばしい。地に足が着いた落ち着いた演奏で、各曲を味わい深く聴かせる。ムソルグスキー作曲=ラヴェル編曲だが、彫の深い表情はゲルマン的と言っても良い。ラストの盛り上がりは、86年のスタジオ盤よりも壮絶。こんな演奏を聴かされては、最後の”ヴラヴォー”の嵐も当然か。 - [338]カラジャン 08/07/09 08:51 LGksR2ymqN
- ・カラヤン/ベルリンPO モーツァルト交響曲第39番、ブラームス交響曲第1番 1988年5月5日 サントリー・ホール 独グラモフォン/ユニバーサル・ミュージック
カラヤンが生涯最後となった日本公演の最終日。
モーツァルトは自然なレガートで嫌味はなく自然体で流れてゆく。それまでのカラヤン臭と言ったものは消え、この曲の持つ”白鳥の歌”的な味わいがあり、サウンドは分厚くて力強い。どこか回顧しているようなところがあり、明朗だが、やわらかく透明な雰囲気は魅力的。
ブラームスは重厚でテンポが遅くゆったりと流れていく、まさしく巨匠の足取りの音楽。晩年のカラヤンらしく音楽が自然に流動し、嫌味は無く、劇的だが美しい。年老いたとは言え、晩年のベームほど崩れる事は無く、その演奏には気迫がみなぎり、巨匠としての味わい深さと若さが同居している。 - [339]ケリー・ジョーソン・ベーム 08/07/17 00:46 ojdGLvGb9T
- ベームk改めです。
DHM50枚ボックス30枚目まで聴き進んできました。
やっぱり声楽がいいです。ラッススのレクイエム、バッハ以前のトーマス教会カントルの作品集、パレストリーナのミサどれもすばらしく清澄で、声部のからみ、美しく諧調をなす驚異の対位法の完成度に打たれます。カントゥス・ケルン、すばらしい。
マラン・マレのトリオ・ソナタ(珍しい録音らしい)はちょっとヴァイオリンが耳にキンキンする(実際のバロックヴァイオリンはもっとずっと柔からい音がすると思うのですが)ものの、ガンバのもさーとした低音に包み込まれる音響の快感が発見できました。スキップ・ゼムペ、私は苦手。 - [340]カラジャン 08/07/22 00:53 18TZXrOGD8
- ・チャイコフスキー 交響曲第6番「悲愴」/幻想序曲「ロミオとジュリエット」 パーヴォ・ヤルヴィ/シンシナティ交響楽団 米テラーク輸入盤 CD-80681 2007年発売。
・チャイコフスキー 交響曲第6番「悲愴」
スマートでタイトに引き締まった現代的な演奏。
ここでのヤルヴィはベートーヴェンの8番のシンフォニーの時ほど私を驚かせない。チャイコフスキーの深層心理にまではついに達しえなかった印象。と言って駄演では決してない。オーケストラの力不足にもその一因がありそう。
ヤルヴィならもっとインパクトのある「悲愴」を演奏できると思うのだが。
第1楽章:厳しく引き締まっており、間の取りかたも絶妙で、なかなかの演奏だが、深遠な所まではあと一歩迫りきれず、中間部でのある種、叙情を廃した疾走感はヤルヴィらしいが、もう1押し必要か。
第2楽章:淡々と進む。ヤルヴィらしいとも言えるが、あっさりしすぎか。この楽章で所々顔を出す万感胸に迫るあたりの表現も今一歩となっている。
第3楽章:ベルリオーズの「幻想交響曲」の終楽章にヒントに得たような曲だが、思ったよりキレが良くない。もっとズバズバと小気味よく切れてこそそヤルヴィの面目躍如だと思うのだが、表現が重くて残念。カラヤン晩年の演奏の方がよほどキレている。
終楽章:晩年のバーンスタインの演奏を聴いてしまっているから、どうしたって辛口な批評になってしまうが、もっと深いところへ向けた、内面への沈潜を求めたい。もっと泣き悲しんで欲しい。やや早いテンポだが、同じ速いテンポではカラヤン晩年の演奏の方が上なのはしょうがないと言ったところ。悪い演奏では無い...一言書き添えておくけど。
パーヴォ・ヤルヴィ、まだまだ若いな。
追伸:やはり、この曲は、晩年のバーンスタイン/NYPの超スローモーな名演を最右翼として薦める。
・幻想序曲「ロミオとジュリエット」
万全の演奏で、聴き応えがする。曲調どうり幻想的でドラマティックだが、タイトなリズムがキレていて、演奏がストイックであり求心力がある。メロディーの歌わせ方も上手く、この曲の魅力を十分に伝えている。これは、いい演奏だ。 - [341]カラジャン 08/07/22 00:59 18TZXrOGD8
- 聴くと宣言。
・ミケランジェリ/ルガーノ・リサイタル1981 DVD
・シベリウス:交響曲第2番/トゥビン:交響曲第5番 パーヴォ・ヤルヴィ CD
・ドヴォルザーク:交響曲第9番《新世界より》 パーヴォ・ヤルヴィ CD
・ボレロ〜ラヴェル管弦楽作品集 パーヴォ・ヤルヴィ CD
・ ベートーヴェン交響曲第1番、第5番『運命』 パーヴォ・ヤルヴィ&ドイツ・カンマーフィル CD
近日入荷予定。到着しだい、順次感想をUPします。 - [342]カラジャン 08/07/24 22:25 18TZXrOGD8
- ・ミケランジェリ/ルガーノ・リサイタル1981 DVD 輸入盤 カラー ドルビー5.1チェンネル
(曲目)ベートーヴェン ピアノソナタ 第12,11番
ブラームス バラード集
シューベルト ピアノソナタ In A Minor,D537
地味な曲目で、”超”がつくほどまじめに演奏されていて感服。自己に非常なまでの厳しさを求め、完璧な演奏を行なおうとしている様子で、作品への愛と、その世界に没頭している姿が見受けられる。偉大なピアニズムの記録。 - [343]カラジャン 08/07/26 21:01 18TZXrOGD8
- ・ドヴォルザーク:交響曲第9番《新世界より》 パーヴォ・ヤルヴィ CD テラーク 2005年3月
まず、キレがあり鋭い。そして、ある意味トスカニーニを思わせるが、それにまして情緒がある。ヤルヴィの統率力のたまものだろうが、シンシナティSOもなかなかやる。スケールの大きな演奏で、アンサンブルにも隙が無い。
意味深い音楽になっていて、傾聴させられた。
名演といってよかろう。 - [344]カラジャン 08/08/06 20:58 hTuStCFMmb
- (宣言)
・シベリウス:交響曲第2番 トゥビン:交響曲第5番 パーヴォ・ヤルヴィ/シンシナティO 2001年12月 テラーク - [345]カラジャン 08/08/06 21:18 hTuStCFMmb
- ・シベリウス:交響曲第2番 トゥビン:交響曲第5番 パーヴォ・ヤルヴィ/シンシナティO 2001年12月 テラーク
まずシベリウス。メリハリがはっきりしていて、音楽の輪郭線がクッキリと際立っている。音響も壮麗で、迫力があり、内部から外へ向かって燃え上がるような情熱、坂道を内燃機関を使って激しく上り詰めていくようなエネルギーを感じる。
トゥビンの作品は初めて聴いた。1947年の初演作品なので、かなり現代的な響きを持つ。ちょっとショスタコーヴィッチを思わせる所がある。ヤルヴィは情熱的で熱い思いを外へ向かって拡散させるような力演を行ない、この作品への強い共感を印象付けている。また、例えば第2楽章の詩的情緒をたたえた部分での表現力も素晴らしい。 - [346]ケリー・ジョーソン・ベーム 08/08/11 20:40 sU1.PAd.MI
- >>339
ハルモニア・ムンディ50年記念ボックス。
遅々として聴き進んでいませんが、37枚目まで聴いた。やはり声楽がいいです。これで歌詞がわかって聴けたらどんなにいいでしょう!
そこで、避けて通っていたJ.S.バッハ「h-moll ミサ」(6〜7枚目)を聴きました。トマス・ヘンゲルブロックとフライブルガー・バロックオルヒェスター。大変な名演奏!音楽の流れ方と、歌詞にあった雰囲気の作り方が絶妙。HMVのレビューなんかで絶賛している人はこの演奏を聴いて言ってるんでしょうね、とオモタ。 - [347]かた 08/08/11 21:13 D-GGH8y
- 俺はスキル面で疎いから芸術面感想ね
モーツァルト アムステルダムバロック管弦楽団 交響曲三十三番
モーツァルトは多分午後にうたた寝して天使の夢でも見たのを音にしたのだろう?
よくロックなどで麻薬を感じさせるサイケデリ系があるがモーツァルトの三十三番はマズイだろ?
つーかこれを聞きながらドラッグやった奴は正直に手を上げなさいと突っ込みたくなる!
シューベルト ロンドンフィルハーモニィ 交響曲七番未完成
一楽章はシューベルトはワルツを踊ってるかあるいはシュベルティアーゼと言うサークルでワルツパーティーの最中に頭痛か鬱が襲ってきた場面を音にしたと思う
シューベルト即興曲 リリークラウスやグルダ
即興曲一の第二楽章はシューベルトが雨の風景を見ながらもの思いにふけるのを音にしたのだろう - [348]かた 08/08/11 21:19 D-GGH8y
- 俺はカラヤンだかカロヤンだか?ベームだか?クラウスだか?グルダだか?なんたら楽団だかなんたらフィルハーモニィだかには興味なし!
作曲家の心中と作品のみに興味がある
誰が演奏や指揮しようが関係ありませーん!
作曲家と作品の感想しかできません! - [349]カラジャン 08/08/12 01:08 Fen4TDtCqA
- 君は、バカかね。
- [350]カラジャン 08/09/01 22:35 ioYgfPHiq8
- ・ベートーヴェン 交響曲第1・5番 パーヴォ・ヤルヴィ/ドイツ・カンマーフィル 5月21日発売
発売元BMG・JAPAN BVCC34166 ¥2520-
非常なる緊迫感。未聞の響きによる新鮮なる刺激。トスカニーニと近年の古楽器演奏を融合したような演奏は革命的ですらある。耳からタコが落ちるがごとし。名演! - [351]カラジャン 08/09/01 22:36 ioYgfPHiq8
- 以下DVDを購入。視聴しだい感想をUPします。
・ベートーヴェン:歌劇《フィデリオ》/レナード・バーンスタイン、ウィーン
国立歌劇場管弦楽団
規格品番:UCBG-1263
・ヴェルディ:レクイエム/カラヤン、ミラノ・スカラ座管
規格品番:KKDS-244 - [352]カラジャン 08/09/03 00:20 ioYgfPHiq8
- ・ヴェルディ:レクイエム/カラヤン、ミラノ・スカラ座管 1967年
規格品番:KKDS-244 ¥3,990-
この時期としては珍しく、カラヤンが全編で目を開けて指揮している。合唱曲だからなのか、普段と違うオケと合唱団だからなのかわからないが、ほとんどぶっつけ本番で収録されたからだと、解説書には書いてあった。
ひげのないパバロッティも、ニコライ・ギャウロフも、非常に若々しい。
演奏は、指揮も、合唱も含めて、非常に劇的で見ごたえがするし、真剣で真面目である。特にカラヤンの指揮は見ていて壮観。
今回、ニュー・リマスター音源という事で、音質も良くなっているとの事。
映像に字幕付きと言うのは、作品を理解するのに役立った。
CDではなく、DVDで楽しむべき作品。 - [353]カラジャン 08/09/12 23:53 wLkDQppFkp
- ・ベートーヴェン:歌劇《フィデリオ》/レナード・バーンスタイン、ウィーン国立歌劇場管弦楽団 1978年1月 ライヴ
歌良し、演出良し、ミュージック良し、と三拍子そろった名演。バーンスタインの熱血あふれる指揮も、この曲ではから回りせず、ベスト・フットしている。今まで見てきたオペラの映像作品のなかでも最上位にランクされるべきもので、思わず引き込まれたしまった。 - [354]カラジャン 08/09/15 23:27 wLkDQppFkp
- (宣言)
・ワーグナー楽劇「ラインの黄金」(指輪の序夜) カラヤン/BPO 1973年、ザルツブルク・イースター音楽祭
・モーッアルト歌劇魔笛」ヴェルザー=メスト(次期ウィーン国立歌劇場音楽監督)/ チューリヒ歌劇場 2000年7月7日チューリヒ歌劇場におけるライヴ収録
入荷、視聴しだい感想をUPします。 - [355]カラジャン 08/09/19 23:59 NW6tlayIhf
- ・ヨハン・シュトラウスU喜歌劇「こうもり」 カルロス・クライバー指揮/バイエルン国立歌劇場
1987年ユニテル 発売元:ドリーム・ライフ ¥2940-
素晴らしい舞台に、クライバーの生き生きとして生命感あふれる音楽。これは、見ごたえがして、本当に素晴らしい。バイエルンもクライバーの手にかかると、ウィーン国立歌劇場も顔無しだね。 - [356]カラジャン 08/09/22 00:17 NW6tlayIhf
- 宣言。
HMVにて注文。2枚で21%OFF。
11月12日発売。
・ロッシーニ 「セビリャの理髪師」 アバド/ミラノ・スカラ座 1971&1972年
・プッチーニ 「蝶々夫人」 カラヤン/ウィーン・フィル 1974年 - [357]カラジャン 08/09/27 01:16 lVVRjH2xuq
- (宣言)
・DVD ラザール・ベルマン 東京リサイタル1988 11月10日発売。
到着、視聴しだい感想をUPします。 - [358]カラジャン 08/09/28 23:24 VPn8RsB6Fp
- ・モーッアルト歌劇「魔笛」ヴェルザー=メスト(次期ウィーン国立歌劇場音楽監督)/ チューリヒ歌劇場 2000年7月7日チューリヒ歌劇場におけるライヴ収録
はじめてこの年(43歳)になって全曲を聴いた(観た)。一部はCDや映画「アマデウス」で知ってはいたが、全曲を通して日本語字幕つきでDVDを観れたのは収穫だった。
ストーリーには感銘を覚えたが、予算不足なのか、ステージの場面展開がやや分かりずらかった。
夜いの女王の歌唱力も素晴らしかったし、ウェルザー・メストの指揮にも齟齬はなかった。パパゲーノの笛をメスト自身が吹いているのには驚いた。
全体としては、この歌劇場としては上出来ではなかったろうか。 - [359]ケリー・ジョーソン・ベーム 08/09/29 00:37 OxPWcAO07p
- 「新鋭」ヴェルザー・メストについては、今売っている『音友』に、興味深いインタビュー記事が出ていますね。ヴィーン・フィルの3楽員が指揮者を斬る!って感じの毒舌(?)合戦。だから一人は、「匿名氏」となっています(笑)。ショルティ、アーノンクールは特に点が辛い!「しゃべるな、俺たちは弾きたいんだ」
さて本題。もう半年くらい封を切ってなかった、ミスターSがザールブリュッケン放送交響楽団を指揮したベートーヴェン交響曲全集をやっと聴き始めた。今日は遅いので、第1番だけ。
滅茶苦茶切れがよくて刺激的。クレッシェンドの効果、ティンパニの効果が強烈。
またオケが緻密。数年前、オペラシティでの同コンビによるブルックナーの5番を聴いたとき、偶然知人と会ったが、彼は「いなかのオケだからオケの音には期待は出来ないと思ったら、やっぱりそうだった。」と言っていた。彼の耳には何が達して何が達していなかったのか?って、その時思ったが、今日、第1交響曲を聴いて再びその思いをもった。
実に細密に仕上げられた凝った曲。同じく第1番のつく同じ調性のピアノ協奏曲が率直なのと好対照である。ミスターSは速めのテンポ、チョッピーな感じだが長いフレージングを感じさせる音楽の運びとダイナミックスの変化で、大曲に仕上げている。あんまり充実していたから、次に入っている4番はあす以降聴くことにした。どうも長くなるな〜俺の文は・・・orz - [360]カラジャン 08/10/03 00:55 VPn8RsB6Fp
- ・ワーグナー楽劇「ラインの黄金」(指輪の4部作の内の序夜) カラヤン/BPO 1973年、ザルツブルク・イースター音楽祭 ユニバーサル・ミュージック DVD ¥6500-
オペラを観たと言うより、映画を鑑賞したような気分。
ここでは、徹頭徹尾、話の筋が映像化され、ピットに入ったオーケストラも、指揮をするカラヤンの姿も1度も映し出されない。
最初のライン川の水の精たちの映像を見ていると、当時は斬新だったかもしれないが、現代の目で見るといかにも古い演出で、どうなるものかと危惧されたが、中盤以降はそれなりに面白かった。
カラヤンの「指環」の映像化は、この作品を持って頓挫してしまっているので、全曲を見ようと思へば、別のDVDを買わなければならないのは残念に思う。 - [361]カラジャン 08/10/04 00:06 VPn8RsB6Fp
- ・R.シュトラウス 楽劇「ばらの騎士」 カルロス・クライバー/ウィーン国立歌劇場O 1994年3月 ウィーン国立歌劇場におけるライヴ ユニバーサル・ミュージック ¥6500-
なんと美しくきらびやかな音楽と演出だろう。気品に富んで切れ味鋭いクライバーの指揮は、金粉を散りばめたシャンパンのような美しさだ。奇跡の出来事のような素晴らしい映像作品。 - [362]ケリー・ジョーソン・ベーム 08/10/04 00:28 OxPWcAO07p
- 最近のカラジャンさん、円熟の文章に脱帽。
ミスターSのベートーヴェン、第2番。やっぱりチヨッピー(モーツァルトのピアノ演奏もそう言われたんだけど)。
アメリカでキャリアを築いた人だからトスカニーニ直系の感じがする。もっとキレがいい。だから第2楽章のラルゲットが流れ始めると、何ともいえない安堵感が漂う。
しかしスコアの音符を丁寧に意味づけして振っていくので、ラルゲット楽章では対旋律や装飾が耳に残ってすこし煩わしい。最後のフルートで分散和音を上がっていくところもチョッピー。ザールブリュッケン放送交響楽団の主席フリューティストは痩せ型の女性だった。あんまり音がキレイな横笛ではない。彼女の音がした。裸になるし、3度ずつ上がっていくので、音程をしっかり感にぶつける気苦労が伝わってくるようなのが、生々しい。
第3楽章はテンポも速すぎず遅すぎずで意外性はない。
フィナーレのしゃくれた音型が落下してぐるぐる回る主題、その主題の最後がきわめて短くすこしアッチェレランド気味で提示される。この扱い方は個性的で、今までこんな演奏は聴いたことがない。スコアの音が雄弁なのは先行する楽章と同じ。結局煽られるような感じで曲が終わる。すると1番の演奏のほうが、息の長いフレージングを感じさせるものになっている。ベートーヴェンの2番は、もうのどかな曲ではない、いろいろな問題をはらんで、エロイカを準備する曲だ、といわんばかり。
CDジャケットは写真なし。曲名と楽章の発想標語が印刷してあるだけ。 - [363]ケリー・ジョーソン・ベーム 08/10/17 02:31 20gCktlRFm
- スタニスラフ・スクロバチェフスキーがザールブリュッケン放送交響楽団を振ったベートーヴェン、エロイカ、第4番まで聴いたところに、浮気心でクレツキ指揮チェコ・フィルの全集を買ってしまいました。タワーで国内盤15%引きセールだったので。もちろんスークさんに触発されて買ったのです。スークさん、ありがとう。演奏比較が楽しみだ〜
第4は第1楽章序奏からアレグロになるところがすばらしいですね。一体にミスターSのベートーヴェン、主題の出し方に非常に感銘を受けます。これはブリッジパッセージの扱い方が上手いと言ってもいいかもしれません。もちろん快速調。すると2楽章が生きる。
エロイカは管楽器が朗々と響き、ピリオドアプローチの影響か、短めに切った音にブラスの割れんばかりの音色とティンパニの硬い音での強打がじつにパンチが効いています。トリオの3本のホルンは倍音が豊かに出ていてみごとです。 - [364]アラベスクちゃん 08/10/17 08:26 yacuCNpSvl
- 素晴らしいご決断\(^^)/
さすがベームさんです。
パウル・クレツキはなにしろ、
アテクシが蕁麻疹が出そうに毛嫌い&
どうしても最後まで聴けなかった「エロイカ」「未完成」を
最後まで聴かせてしまい、かつ他の演奏を聴けなくしてしまった
凄い指揮者です。
感想を楽しみにしています。 - [365]カラジャン 08/10/20 01:10 k/KchFPr06
- 2004年にTDKより初出した、カルロス・クライバー指揮/ウィーン国立歌劇場のビゼー歌劇「カルメン」をDVDで観ました。
ビゼー 歌劇「カルメン」全曲 カルロス・クライバー指揮/ウィーン国立歌劇場 2004年11月03日発売 TDK-DVD-Classics ¥5,040-
クライバーの指揮は、本当に素晴らしいですね〜。ドン・ホセ役のプラシゴ・ドミンゴが素晴らしい一方で、カルメン役の歌手はいかにもオバチャンで、見た目の魅力に乏しいのが残念ですが、全体としては、情熱的で華麗な舞台に魅せられ、引き込まれてしまいました。 - [366]MMM 08/10/20 01:47 vjVKM1gEYj
- カルメンはバルツァでしょう?指揮者だけ換えてあそこの歌劇場で何回か見ましたね。良く並びました。
- [367]MMM 08/10/20 02:27 vjVKM1gEYj
- · 18.30
Dolby Digital 5.1
Donaueschinger Musiktage - LIVE
Klangforum Wien
Leitung: Rolf Gupta
Dror Feiler:
"Fünf Schwierigkeiten
beim Schreiben der Wahrheit"
"Müll" (UA)
(Direktübertragung
aus der Donauhalle B)
・ ・・・・・・・・・
これにアマチュアの吹奏楽も参加するアイヴスのような曲。いやそのもの!語り手または歌の二人付。アマチュアでも去年の例もあるように立派に現代音楽に参加する証。特に「不確定性」という意味では貴重な存在(笑)。45分といっているが、すべての演奏時間は一時間すっぽり取ってある。音楽で公然と嘘をつくことができたり、違う種類の音楽を組み合わせることができるのは現代音楽の重要な醍醐味の一つである。今回の音楽祭でやっと盛大なブーが出て活気を取り戻したようだ。ほんとにごみの音楽!同じく現代音楽の醍醐味の一部である!こういうのはもっと荒れて欲しい!
この後は8時までラジオで30分間の「反省会」? - [368]ケリー・ジョーソン・ベーム 08/10/21 14:20 HAZRcDmxcQ
- ドナウエッシンゲンの現代音楽祭の記事の後に、パウル・クレツキ指揮のベートーヴェン第1交響曲の感想、暖かいベートーヴェンだった、というのも間が抜けてるとは思ったが・・・チェコフィルの古雅な木管の響きも味わいがあるし、オケの重量感も申し分ない。第1楽章から引き込まれる名演奏!ただ、現代のオーケストラからはこのような音は失われてしまっている。
- [369]ケリー・ジョーソン・ベーム 08/10/24 01:38 HAZRcDmxcQ
- クレツキ指揮チェコ・フィルのベートーヴェン第2交響曲。第3楽章が独特。トリオはぐっとテンポを落としている。第2楽章に顕著だが、オケが自発的に歌を深々とうたう。反面、統率力が強い演奏ではない。コリオラン序曲が壮絶。彼の第2次大戦時の悲劇と重ねないで聴くことは難しい。それだけいろんな音が聴こえてくる。そういう点でさすがに作曲家による演奏なのだと思わせる。
- [370]アラベスクちゃん 08/10/24 11:14 5h8LuvBq8Q
- アテクシ、ベームさんに謝らなければ。
1,2番は聴いてないんです・・・
出だしのところを少しだけ聴いて「なかなかいい、そのうち聴こう」
と思っていて・・・
クレツキの「悲劇的序曲」、
そういう聴き方(彼の人生と重ねる)をしたことがありませんでした。
この曲だけじゃなく、いつも、上辺をサラッとだけしか
聴いてない気が・・・
さぁ、次はいよいよ期待の3番ですね! - [371]ケリー・ジョーソン・ベーム 08/10/31 22:30 czSTcVBI/Y
- クレツキのエロイカと8番。1967年の録音。第7第五第三第8の順で2週間くらいの間で録音してるから、その順で聴いてみるとまた違う面が見えてくるかも。
エロイカは第1楽章結尾部で大見得を切ったり、葬送行進曲での動機の弾かせ方がすごく自由だったり、三楽章のトリオの前で大きな間をあけたりと、かなり個性的。もちろん、堅固、ソロや溶け合いでいろんな音が聴こえる。ティンパニ・低弦のえぐりがすごく効いているのも特色。録音がちょっとセンターに集まり勝ち。
第8はなぜがオケの広がりがずっとあるように採られている。こちらの三楽章のトリオはメヌエットの最後ですこしrit.してから夢みたいに美しいホルン・ソロが始まる。一筋縄ではいかない指揮者。
でもすごくシャープでかつ、立派。こういう演奏が可能だったのがチェコでの1967年の冬だったというのが、暗示的。 - [372]カラジャン 08/11/16 23:31 ole2tcNm7s
- ・ロッシーニ「セビリャの理髪師」 アバド/ミラノ・スカラ座 ユニバーサル・ミュージック DVD
1972年の作品で、アバドが非常に若々しい。1971年のミラノでの音声に、1972年の映像を重ね合わせたもので、今観ると、若干の古さと違和感があるが、出来は良いと思う。
特筆すべきは、ヘルマン・プライのフィガロで、はまり役と言ってよかろう。 - [373]カラジャン 08/11/24 22:48 rZDhGm7..L
- ・プッチーニ 歌劇「蝶々夫人」 カラヤン/ウィーン国立歌劇場O 演出:ピエール・ポネル DVD ユニバーサル・クラシックス ¥2940-
オペラというよりも、映画に近い演出。指揮者もオケも1度も登場せず、終始、演技と演出に徹しいる。演出家ポネルの日本観は、日本人の正装は歌舞伎役者のように男女共に白粉をしており、幼い子供はほとんど裸のような格好に、背中に編み笠を下げていてベトナム的だ。演奏の善し悪しの判断もつきかねるほどピントのずれた演出には脱力。 - [374]カラジャン 08/11/24 23:15 rZDhGm7..L
- ストコフスキーが出演したという事で、話ではよく聞いた事があるが、見たことのない映画「オーケストラの少女」(1937年度 アカデミー賞(作曲賞))をヤフオクにて落札。
観たら感想をUPします。 - [375]ケリー・ジョーソン・ベーム 08/12/01 01:57 UP04xRrlP9
- >>カラジャンさん
岩城宏之氏がエッセイで、N響のメンバーに「今日、放送があるからぜひ見てください」と言って久しぶりに見たら、ストーキー宣伝のキワモノじゃないか、冷や汗が出た、と書いていました。そうかなあ?
ディアナ・ダービンの歌う「アレルヤ」のテンポが遅かったのは覚えていますが。また、失業楽師のオケガチャイコの5番を弾き出すと、ストーキーも顔を上気させて、あの指揮棒無のスタイルで振ってしまうところも名場面です。プロは見方が厳しいってことか?
さて、今日の帰りにDISK UNIONにたまたま寄ったら「メサイヤ」全曲を630円で売っている。「エヴァンゲリオン・クラシック」だって。変なの。でも演奏者を見て、さっそく買いました。
曲が進行するにつれてどんどん熱していく、信仰の高まりを表現したみたいな演奏。ヨハネス・ソマリー指揮アモール・アーティス合唱団、イングリッシュ・チェンバーオケ(これは生で聴いたが凄い高性能の室内オケで、事実このCDでも、第1部、ソロもコーラスも乗り切らないのにオケだけは正確で美しい響きを奏でている)。ソプラノがマーガレット・プライス。清澄でほんとに気高い。コントラルトのイヴォンヌ・ミントンも芝居気なく率直で深深としている。男性は1部こそ冴えないが、曲が進むにつれ声も表現も熟してくる。テノールがアレクサンダー・ヤング、バスがフスティノ・ディアス。とくに後者は第3部の有名なトランペットとのソロで鮮やかな歌唱を聴かせる。コーラスは軽快さが際立っており、喜びの表現が巧み。
これはナクソスミュージックライブラリでも聴ける。1970年の録音。おすすめですよ。 - [376]カラジャン 08/12/01 23:32 OBVkTpKYvW
- ・プッチーニ 歌劇「トスカ」 シャイー/ロイヤル・コンセルトヘボウO DECCA ユニバーサル・ミュージック DVD ¥6500-
いや、いい舞台を見させてもらった。話の内容が劇的で思わず引き込まれた。欲を言えば、指揮者とオケの演奏する映像を入れて欲しかった。シャイーとコンセルトヘボウが登場するのは、終演後だけだから。 - [377]か 08/12/03 16:14 E-eFnld
- よく、素晴らしい景色が移るときに流れる
タタター、タタータータター、タタータータ、ターーターターター、
て感じの曲名わかりませんか??
ホント曖昧すぎて自分でもバカだと思うのですが、ホント知りたいので、思い当たるのがありましたら教えて下さいお願いしますm(_ _)m - [378]ウリッセ 08/12/03 17:59 D-tJXUc
- 序盤はだったん人ぽいですね。
- [379]カラジャン 08/12/03 23:35 OBVkTpKYvW
- ・「ラザール・ベルマン ライヴ・アット・カーネギーホール」+ラフマニノフP協奏曲3番 アバド/ロンドンO タワーレコード・ッスペシャル・セレクション 2枚組¥1890-
素晴らしい名演ぞろい。ピアノ音楽を愛する人はすべからく聴くべきCD。1曲目のクレメンティのソナタからして名演で味わい深く、傾聴する。続くモーツアルトのロンド、ベートーベンの「悲愴」、ショパンのソナタ第2番「葬送」とビロードの音色と優れた音楽性で聴くものを魅了する。リストの「悲しき序曲と葬送行進曲」や、「スペイン狂詩曲」で超絶技巧を堪能。ショパンの夜想曲第19番とガーシュインの前奏曲第2番で味わい深さと音楽を聴く楽しさを味わえる稀有なる名ライヴ!
続くラフマニノフのP協第3番は、並ぶべきものがない素晴らし技巧と音楽性で圧倒される名演で、この曲の決定盤と断言できる。 - [380]アラベスクちゃん 08/12/04 08:21 ZOCe55ScAU
- >>379
カラジャンさん、アテクシ昨日、
久々にタワレコのサイトを見て、偶然ベルマンのラフ3が
出ていると知り、買う気満々になったんです。
が。
指揮者がアバドだというのが大変気になります(悪い意味で)。
アバドは、ベルマンの華麗なピアノに、
ちゃんと付いて行けてますか?
また、ホルへ・ボレット様のインディアナライブは
お聴きになってますか? - [381]カラジャン 08/12/04 22:50 OBVkTpKYvW
- アバドは好サポートしています。ルドルフ・ゼルキンとのモーツァルトのピアノ協奏曲集の時もそうでしたが、アバドは脇役を務めるのはなかなか上手いという印象を持っています。
ホルヘ・ボレットも好きなピアニストですが、インディアナライブは残念ながら持っていません。ボレットのCDでは、リストの巡礼の年を大変気に入っています。ベルマン盤と双璧ですね。
「ラザール・ベルマン ライヴ・アット・カーネギーホール」+ラフマニノフP協奏曲3番は素晴らしい演奏ですので、是非購入を検討してみてください。 - [382]アラベスクちゃん 08/12/05 11:13 ZOCe52OIN9
- カラジャンさん、ありがとうございます。
ちょうど昨日のことなのですが、
NHK-FMで、アバドが振ったベルリン・フィル定期
(今年のワルトビューネ)が放送されていました。
どこのオケか知らずに聴いたのですが、
「オケもピアノも豪快だな・・・、男っぽい」
「これたぶんスタインウェイだけど、
こんなにガコンガコン弾く人も珍しい・・・なんか、音濁ってるし。」
と感じました。
でも、まぁ、オケの方の豪快さはイヤではありませんでした。
新聞を見たら、アバド/BPOで、ピアニストはポリーニでした。
これまでアバドには物足りなさを感じていたのですが、
あんな風に豪快にもできるのなら、捨てたものではないですね。
安心して買う気になりました。
(ラフ3は大好きな曲なので、ピアノだけではなく、
オケもちゃんとしていないと、物足りないです) - [383]カラジャン 08/12/05 23:36 OBVkTpKYvW
- 聴かれたら、是非とも感想をお聞かせくださいませ。
どんなに難しい部分でも、楽々と呼吸をしていて、どこもかしこも豊かに歌っている様子は驚異的です。 - [384]アラベスクちゃん 08/12/08 13:12 HjOs9Up7xQ
- はい。
ところでカラジャンさんの、ベートーヴェンのピアノコンチェルト
4番の愛聴盤はなんですか?
大好きな曲なのですが、なかなかベスト盤が見つからなくて。
今の所、
ハンス・リヒター=ハーザー/ケーゲルと
ヤコブ・ギンペル/フェレンチク先生だったかな?
が、お気に入りなのですが。 - [385]カラジャン 08/12/08 23:43 QSb8KEbv6G
- ルドルフ・ゼルキン(P)小澤/ボストンOあたりかな。
古いバックハウスや、ケンプの演奏もよく聴きました。
フリードリヒ・グルダのも悪くないです。 - [386]アラベスクちゃん 08/12/09 11:47 HjOs9Bnb2l
- ご推薦ありがとうございます。
ところで、ベルマンはファツィオリをお弾きになったことが
あるのですね?
コンサートで一度使っただけか、
ご自宅用かは定かではありませんが、
ファツィオリのサイトで見つけました。
絵はご自分で描かれたのでしょうか?
ピアニストの皆さん、サインも文字も芸術的・・・
ttp://www.fazioli.co.jp/people/people02.html - [387]カラジャン 08/12/09 23:47 QSb8KEbv6G
- ファツィオリをイタリアから運び込んで、日本(サントリーホール)で始めて演奏を披露したのが、ベルマンでした。
ところで、ベルマンの人気は日本ではさほどでもないのですが、ロシアからイタリアに移住したベルマンのイタリアでの人気は、ミケランジェリと二分するほどだったそうです。 - [388]アラベスクちゃん 08/12/11 10:29 HjOs9Pb35I
- そうだったのですか!
ベルマンは通常はスタインウェイを使っているのですか?
それともファツィオリがメインですか?
今年めでたくファツィオリの日本代理店ができたそうですが、
ベルマンは大恩人ですね。 - [389]ケリー・ジョーソン・ベーム 08/12/11 23:27 WFjM2BBrGg
- 現代のファツィオリ弾きといえばアルド・チッコリーニですね。素晴らしい巨匠だ!
- [390]カラジャン 08/12/13 00:05 QSb8KEbv6G
- ベルマンは1970年の中ごろのインタビューで、
「ピアノは、ハンブルグ・スタンウェイでなければならない」
と答えたいます。
少なくとも、この頃まではアメリカン・スタンウェイを否定していました。
また、1日に8時間以上練習をし、
「ピアノを離れて、散歩に行くとか、映画を見に行くとかいう気持ちにはなれない」と語っています。
ファツィオリが現れてから、どうなったのかは判然としません。 - [391]ケリー・ジョーソン・ベーム 08/12/13 01:43 WFjM2BBrGg
- 1970ねんころといえば、リヒテルがヤマハを弾き始めた頃ですね。その前後にアルトゥール・ルービンシュタインやヴァン・クライバーンなどがヤマハを使って日本公演をやりました。
- [392]アラベスクちゃん 08/12/15 10:30 HjOs9Up7tI
- ハンブルクとニューヨークは、
外見がちょっと違いますが、
他にも違うところあるのでしょうか・・・?
それぞれ「ハンブルクじゃないと!」「いや、ニューヨークがいい」
と、ご贔屓にされているピアニストが多いですが、
明確な音色の違い等はあるのでしょうか・・・・
アテクシはスタインウェイの音が苦手ですが、
ハンブルクとニューヨークの音色の違いまでは分かりません。
ヤマハは、リヒテルの後は
ピリスがお気に召しているようですね。 - [393]MMM 08/12/25 14:37 o7iwkib83n
- そりゃ、あなたは頭がおかしいもの!
- [394]MMM 08/12/26 11:20 o7iwkib8Uq
- MMM(=管理人) pHuKlYYEc5
- [395]カラジャン 09/01/08 23:36 RWYqTVprRY
- ”荒らし”
一日一日を精一杯生きているから、行事が大切になる。
行事は「ここまで生きてきた」というあかし。
行事以外のときに力一杯生きていなければ、行事は厳粛にならない。
成人式で荒れるのは、成人になるまで必死で生きてこなかったから。
二十年間、一日一日を精一杯生きてきた人なら成人式は厳粛な気持ちになる。
成人式で荒れる人は「私は二十年間いい加減にいきてきました」と叫んでいるのである。
「今日という日の使い方」 加藤諦三 三笠書房 P123
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